IGAS2022速報|シリウスビジョン、汎用性に優れた新検査装置
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【IGAS2022レポート】シリウスビジョン(株)(本社/横浜市港北区、辻谷潤一社長)は、ジャンルの異なる検査ソフト別にゾーンを分け、ソフト導入事例として実機を展示している。その中、「FlexVision」ゾーンでは、使い勝手と汎用性に優れた3つの検査装置の新製品を紹介している。
「Smaco(スマコ)」は、コンパクトサイズの一体型シート検査装置で、筐体サイズは検査ソフトと搬送部を含めても1メートル程度。キャスター付きのため、印刷対象物のある場所に簡単に移動できる。
一体型品質検査装置「S-ComSmart」は、主に全面の品質検査をするもので、A4サイズで表裏ワンパスの検査が可能。さらに高精度な検査が可能になっており、バーコード・QR・OCRの検査に対応する。汚れ、オプションでPDFマスターとの比較もできる。
卓上ロールラベル検査装置「S-Lab Combi」は、卓上プリンターと連動して検査できる新製品。ラベルに追い刷りした可変情報の検査などに適している。