ページの先頭です

IGAS2022速報|テシコン、色管理ソリューション「MYIRO」

カラーマネージメントソリューション「MYIRO」

【IGAS2022レポート】(有)テシコン(千葉県我孫子市、三好民社長)は、分光光度計「スペクトロデンス」をはじめ、グラフィック産業専用の品質管理ツールラインアップを一堂に紹介するほか、このほど販売を開始したカラーマネージメントソリューション「MYIRO」を展示している。
 「MYIRO」は、分光測色計「MYIRO-1」に専用ソフトウェアの「MYIROtools BASIC」を組み合わせることで、プリプレスではモニターのICCプロファイルや出力プロファイルの作成、印刷現場では色見台の光源の測定やG7とPSDの評価を行うことができる。また、「MYIROtools QC ADVANCED」では、G7キャリブレーションやQCのカスタム設定が可能(プロファイル作成は不可)となり、さらに「MYIROtools ADVANCED」では、プロファイル作成時の詳細な設定やデバイスリンクプロファイルのカスタム設定も可能となる。
 また、自動スキャン分光測色計「MYIRO-9」では、ポジションのマークなしに1,500パッチを4分で測色。測定照明条件M0、M1、M2を同時に測定できる。測定サイズはA3までで厚紙の測定にも対応する。

注目コンテンツ