ハイデル・フォーラム21（HDF21）（福田浩志本部会長）は11月25日、グランドニッコー東京 台場をメイン会場に、オンライン配信を併用した「第25回全国合同地区大会・高付加価値セミナー」を開催し、およそ250名がリアルで参加した。
　冒頭、挨拶した福田本部会長は「コロナパンデミックやウクライナ問題など、我々を取り巻く経営環境は厳しい状況にある。しかし、そのような状況だからこそ経営者は、過去の成功体験を捨てて勇気と覚悟を持って新しいイノベーションを起こしていかなければならない」と述べ、そのための情報発信をハイデル・フォーラムを通じて行っていくことを明らかにした。
　このあとのプログラムでは、ソニーグループ（株）シニアアドバイザーの平井一夫氏とハイデルベルグ社のセイルス＆マーケティング部門グローバル責任者であるダヴィッド・シュメディング氏の2氏を講師に迎えた講演が行われた。