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緑屋紙工、中小企業のDX推進をサポートする新会社を設立

 緑屋紙工(株)(本社/大阪市平野区、薮野浩明社長)は11月1日、中小企業のDX推進を支援する新会社(株)コンフォーム(宮野真一CEO)を設立した。
 新会社は、社内DXを推進する人材を育成することを目的に設立したもので、「DX学校 大阪中央校」の運営を行う。講座は教養授業(動画:60分)と実践型授業(講師:90分)の2部構成が1週間分のプログラムとなり、12週間(3ヵ月)で終了する。IT導入士(初級)資格認定・講座となっている。
 同社のバックアップを行う緑屋紙工の薮野社長は、「システム会社などの外部に頼らなくても、自社でデジタル化の推進が可能になる」とDX学校を利用するメリットを話す。同校卒業後は、同社が企業ごとにIT導入・運用をサポートする「DX応援団」を利用し、さらにスピード感を持って社内DXを進めていくことを推奨している。
 なお、同社は12月6日14時〜15時30分まで、大阪商工会議所にて「DXセミナー」(無料)を開催。DX学校のカリキュラムなども説明する。参加申し込みはフォームから。

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