ハイデルベルグ・ジャパン（株）（ヨルグ・バウアー社長）のオープンハウス「Push to Stop end to end 2022-Always A Step Ahead-」が10月18日、同社・東京カスタマーセンター（東京都品川区）において開幕した。
　冒頭のメインデモでは、スピードマスターXL106-6+L、スピードマスターCX75-4の2台のオフセット印刷機と、バーサファイアEVおよびEPの2台のデジタル印刷機を1人のオペレーターだけで稼働させる実演を敢行。オフセット印刷機では、それぞれの機種で3ジョブ、デジタル印刷機2機種では計5ジョブを、ワンオペレーションで約10分で完了させる圧巻のデモを披露した。
　同オープンハウスでは、「商業印刷」「パッケージ印刷」に特化したプログラムが用意され、さらにオクトーバーフェスト（懇親会）も実施している。
　なお、会期は10月20日まで。