光文堂、第46回 最新製本省力化機材展が開幕-10月7日まで
閉じる
(株)光文堂(本店/名古屋市中区、讃岐秀昭社長)の「第46回 最新製本省力化機材展」が10月6日午前10時、多数のメーカー出展のもと、名古屋市昭和区の同社テクニカルステーションにおいて開幕した。
開幕に先立つ開会式の席上、讃岐社長は「印刷は成熟産業であり、売上・収益拡大を実現するには、独自性を出し、ターゲットを絞り込み、商品を深掘りする必要がある」との見方を示した上で「当社は今期、全国10ヵ所で展示会を開催し、今回で11回目となるが、予想以上の集客があり、情報収集の場となっている。この2日間、出展者・来場者の双方にメリットのある展示会にしていきたい」開会挨拶した。
続いて、協力団体を代代表して愛知県製本工業組合の掛下兼三専務理事が挨拶。「半世紀近くにわたって開催を続けているということは、この展示会が有意義なものである証明といえる。出展メーカーと光文堂、協力団体の団結を感じる」と述べ、同展のさらなる継続と発展に期待した。
会期中は展示会のほか、セミナーや断裁機安全講習会も行われる。会期は10月7日まで。