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昇文堂、キャラクタービジネスの可能性に手応え

ライセンシングジャパンの同社ブース。オリジナルカードゲームなどの提案に注目が集まった。

 (株)昇文堂(本社/東京都千代田区、田中眞文社長)は、6月29日〜7月1日まで東京ビッグサイトで開催された日本最大級のキャラクター&ブランド活用の商談展「ライセンシングジャパン」に初出展した。
 同展は日本最大級のキャラクター&ブランド活用の商談展で、世界中からあらゆるキャラクターやブランドが集結した。同社はオリジナルカードゲームでキャラクタービジネスを支援するという切り口で、トランプやピクチャーパズル、カルタ、タロットカードなどのオリジナルカードゲームほか、声を出さずに応援できる紙製ハリセン、オリジナル紙製丸うちわ、オリジナル紙製メガホンなどを紹介した。
 自社のキャラクターやブランドのオリジナルアイテムを作成できるという提案は多くの来場者の注目を集めたようで、同社の田中千佳子常務取締役は「会期中3日間で500枚の名刺をいただくことができた」とキャラクタービジネスの可能性に手応えを感じていた。
 一般の印刷会社にとっても、自社のクライアントにキャラクターやブランドを活用したオリジナルアイテムを提案していく価値は大きそうだ。

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