西日本リョービMHIパートナーズC、3年ぶりの開催に90名が参加
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リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)(広川勝士社長、RMGT)のユーザー会「西日本リョービMHIパートナーズクラブ」(西井幾雄代表幹事)が4月27日、ホテルモントレ大阪で開催された。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、3年ぶりの開催となった今回は、広川社長による基調報告のほか、特別講演では元警部で日本刑事技術協会代表理事の森透匡氏を講師に迎え、「ビジネスで役立つ、ウソや人間心理の見抜き方」と題したセミナーが行われた。
基調報告で広川社長は、コロナ禍における環境変化にふれた上で、印刷業界におけるカーボンニュートラルやSDGsへの取り組みの重要性を指摘。一方、RMGTが目指すスマートファクトリーについては、協働ロボットやAGVの活用を訴求したほか、複数ジョブの連続印刷を自動化する「スマートアシストプリンティング」の機能を紹介した。
また、IGAS2022への出展にも言及し、印刷会社をはじめ印刷資材、機器、周辺装置などの企業連携による共創でサステナブルな成長を目指すコンソーシアムの立ち上げを発表する計画を明らかにした。