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PrintNext2022、ハイブリッド開催に若手印刷人500名が参加

青木 運営委員長

 印刷業界青年部3団体による横断的合同イベント「PrintNext2022」(青木允運営委員長)が2月12日、東京・内幸町のイイノホール&カンファレンスセンターにおいて開催された。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からリアルとオンライン参加によるハイブリッド形式で開催された今回のPrintNextには、全国各地から次代を担う500名の若手印刷人が参加した。
 開催に先立ち、挨拶した青木運営委員長は、「新型コロナウイルス感染拡大が続く中、PrintNextを開催していいのかということを悩み続けてきた。しかし、我々若手経営者は、コロナ禍であっても停滞するのではなく、どんなカタチであってもPrintNextを実施するという強い決意のもと準備を進めてきた」と開催に至る経緯について説明。その上で青木運営委員長は、「印刷産業が担う事業範囲は、一般の方がイメージする『印刷』と大きなギャップがあると感じていた。そこで今回のPrintNextでは、このギャップを埋めていくとともに、社会に山積している問題解決に印刷産業が取り組んでいるということを広く認識してもらいたいとの想いから、テーマを『印刷を再定義〜時代を彩る印刷のチカラ〜』と設定した」と、今回のテーマに込めた想いを明らかにした。

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