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page2022レポート|リアル展示会に7,672名が来場

2年ぶりの開催となったリアル展示会

 (公社)日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)主催による印刷関連総合イベント「page2022」のリアル展示会が2月4日、3日間の会期を終えて無事閉幕した。
 オミクロン株の急速な感染拡大が影響し、来場者数は例年と比べ大幅減となったが、それでも2年ぶり開催となったリアル展示会には、会期3日間で7,672名(1日目=2,234名/2日目=2,474名/3日目=2,964名)が会場を訪れた。
 2月2日に行われた開会式において塚田会長は、「年始から新型コロナウイルスの急速な感染拡大が続き、開催の是非について改めて協議したが、感染対策を徹底しながら社会・経済の活動は止めないことが大事であると考えて開催を決断した」と開催に至る経緯について説明した上で「経済が停滞する中においてリアルイベントは、外に出て多くの人たちと直接対話ができる貴重な場であり、その第1歩をpege展で踏みだしてもらいたい」とリアル開催の意義を述べている。
 また、リアル展示会は閉幕したが2月7日からはpage2022カンファレンス・セミナーがオンラインでスタートする。
 なお、次回の「page2023」は、2023年2月1日から3日までの会期で開催される。

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