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page2022レポート|研美社、紙名刺が不要になるDXツール提案

「スマートニアバイ名刺」を提案している(一番左が中田社長)

 「ビジネスに紙名刺はもう必要ありません」。(株)研美社(本社/大阪市都島区、中田逸郎社長)のpage2022ブースでは、相手のスマホに非接触ICカードをかざすだけで、自分のパーソナル情報を相手のスマホに送信できる「スマートニアバイ名刺」を提案している。
 「スマートニアバイ名刺」には、電話、メール、HP、所在地、地図、各種SNSなどのコンテンツを掲載できる。利用価格は1ヵ月800円。とくに、車や保険、不動産など、長期間にわたり何回も顧客とやりとりを行う業種に推奨しており、同社では「これらの業種の顧客を持つ印刷会社には、ぜひとも『スマートニアバイ名刺』の代理店になっていただきたい」としている。紙を消費しないため、SDGsにも寄与する。「名刺DX」を推進するツールとして注目される。

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