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モリサワ会、「目標達成論」で佐藤選手と森澤社長が対談

森澤社長(左)と佐藤選手

 (株)モリサワ(森澤彰彦社長)のユーザーで構成するモリサワ会(浅野健会長)の秋期研修会が11月24日、モリサワ東京本社からリアル参加とオンライン配信によるハイブリッド形式で開催された。
 今回の研修会では、東京2020パラリンピック競技大会陸上競技T52クラス男子400m、1500mで二冠を達成した金メダリスト・佐藤友祈氏(所属:モリサワ)と森澤社長が、「トップアスリートと経営トップから紐解く、目標達成論と持続可能な社会実現への取り組み」と題して対談。冒頭、挨拶に立った浅野会長は、「非常に難しいテーマだが、2人はそれを実践している。今日は、分かりやすく解説してくれることを期待している」と述べた。
 佐藤選手は21歳の時に脊髄炎を発症し、車椅子生活を余儀なくされたが、2012年のロンドンパラリンピックを観て陸上競技を開始。2016年のリオパラリンピックでは2つの銀メダルを獲得している。そして今年2月1日付けでモリサワと所属契約を締結。東京2020パラリンピックでは、見事二冠を達成した。
 対談では、「佐藤選手と森澤社長との邂逅(かいこう)」「アスリートとしてリオから東京へのストーリー」「アスリートとスポンサー企業から見た東京2020パラリンピック」「目標と達成論」「共生社会実現への協働」という視点で話が進められた。

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