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[関⻄]脱炭素経営EXPO、インテックス大阪で開幕 11月19日まで

多くの来場者で賑わう会場のインテックス大阪

 [関⻄]スマートエネルギーWeekが11月17日、インテックス大阪を会場に開幕した。初日から多くの来場者で賑わっている。同展には脱炭素化社会の実現に不可欠な太陽光・二次電池・VPP(仮想発電所)など、新エネルギーに関する技術・製品・サービスが一堂に出展。今年からは、脱炭素経営に特化した「[関⻄]脱炭素経営EXPO」も新設され、⻄日本最大規模の新エネルギー総合展として注目を集めている。
 今年で9回目の大阪開催を迎える同展。 日本政府は2050年のカーボンニュートラル実現を掲げ、新エネルギーの普及に一層力を入れる。 とくに大阪では2025年に国際万博を控え、万博の開催を通じて日本のカーボンニュートラル技術を発信するため、積極的な新技術の実証・導入が行われる予定である。 さらに、グローバル市場からの強い要請もあり、企業にとっても脱炭素に向けた動きは急速化している。脱炭素経営はもはや大企業だけの問題ではなく、中小企業の生き残りにかかわる事態に繋がるものとなっている。
 同展では、大阪からカーボンニュートラル実現に向けた最新技術・情報を発信している。なお、会期は11月19日まで。

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