ページの先頭です

光文堂、最新製本省力化機材展で製本業界の課題解決策を提案

開会式で挨拶する讃岐社長

 (株)光文堂(讃岐秀昭社長)は10月7日と8日、光文堂テクニカルステーションにおいて「第45回 最新製本省力化機材展」を開催。「製本×DX=省力化〜不透明な時代を先読みしてススメ〜」をテーマに、製本業界の抱える各種課題を解決するソリューションを提案した。
 初日午前9時45分からの開会式で挨拶に立った讃岐社長は、「新型コロナにより社会環境が変化していく中、機械設備の導入も将来を見据えての選択が必要になってくる。何でもできるでは価値を出していくことは難しく、独自性を持って強みを提案していくことが大切になる。展示会、セミナーともに、そのための需要開拓のヒントとなる内容となっている」と内容に自信を示した。
 今回は17社から「製本×DX」に関連する機資材が展示されたほか、午後からは「デジタル印刷で進むDXの可能性」をテーマにしたセミナーが開催された。

注目コンテンツ