ハイデルベルグ、今秋よりスピードマスターCX104の国内導入開始
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ハイデルベルグ・ジャパン(株)(本社/東京都品川区、ヨルグ・バウアー社長)は10月7日、同社・東京本社において記者会見を開き、最新機種「スピードマスターCX104」の国内導入を開始することを発表した。
スピードマスターCX104は、今年6月開催のオンラインイベントで発表された最新機種。パッケージ印刷から商業印刷およびラベル印刷、また、薄紙から厚紙までに対応できる優れた汎用性を兼ね備え、さらにハイデルベルグの最新テクノロジー「Push to Stop」機能も利用することができる。
会見には、国内1号機ユーザーとなった錦明印刷(株)の塚田司郎社長も出席。塚田社長は「古くなった8色両面機との入れ替えとなるが、最新のデジタル化と自動化されたテクノロジーを搭載したCX104であれば、4色機であっても8色機同等の生産性と、さらなるコスト低減を実現できると確信している」と導入理由について説明した。
錦明印刷が導入するスピードマスターCX104は、10月中に設置される予定。また、スピードマスターCX104は錦明印刷のほか、大同至高(株)と(株)山田写真製版所への納入も決定している。
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