PrintNext2022、主催3団体と実行委員会が座談会で意見交換
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PrintNext2022実行委員会は9月22日、東京・千代田区の「千代田アーツ3331」において「PrintNext2022 審議員座談会」を開催した。
PrintNextは、印刷業界の主要青年組織が主催する団体の枠を超えた合同イベント。前身のPrint4から数えて10回目の節目を迎える今回のテーマは、「印刷を再定義-時代を彩る印刷のチカラ-」。
座談会には、全日本印刷工業組合連合会 全国青年印刷人協議会の今井孝治議長、全国印刷緑友会の浅野貴之会長、(一社)日本グラフィックサービス工業会青年部SPACE-21の本村豪経代表幹事の主催3団体の長と、PrintNext2022の青木允運営委員長と稲満信祐実行委員長が出席。座談会では、今回の開催テーマである「印刷を再定義」につながる、これまでのPrintNextの歴史から、来年開催される東京大会の概要、そして今後の印刷業界の未来や目指していくことなどについて意見交換が行われた。
「PrintNext2022」は、2022年2月11・12日の2日間にわたり開催される。初日は、今回の座談会会場である「千代田アーツ3331」を舞台に「ココカラ市場」を開催し、業界外に向けて広く「印刷」の価値を発信していく。2日目は、イイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区)を会場とし、パネルディスカッションなどの企画が展開される。