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ミヤコシ、最新機種「MJP20EXG」をオンラインで紹介

挨拶する宮腰社長
MJP20EXG

 (株)ミヤコシ(本社/千葉県習志野市、宮腰亨社長)は9月15日、オンライン発表会を開催し、今年8月より販売を開始したシングルタワー両面インクジェットプリンター「MJP20EXG」の機能概要を明らかにした。
 冒頭、挨拶した宮腰社長は、「MJP20EXG」の特徴として「日本市場に最適な非常にコンパクトな機械であること。そして1,200dpiの解像度を有し、さらにはミヤコシDFEと名付けた新しいオンザフライRIPが搭載されていること」と説明。また、来月には出版市場に向けて、デジタル印刷機用のブックブロック加工機のリリースを予定していることを明らかにした。
 「MJP20EXG」は、シングルタワーで4色フルカラー両面印刷を可能とする超コンパクト設計のインクジェットプリンター。新設計のミヤコシDFEシステムを搭載によりオンザフライで高画質・高速出力を可能とする。印刷解像度は、1,200×1,200dpi。印刷スピードは、1,200×1,200dpiの高解像度モードで毎分80m、1,200×600dpiの高生産性モードでは、毎分160mの高生産性を実現する。
 このあと秋田の宮腰デジタルシステムズから中継で「MJP20EXG」とバリアブル加工機「VPR」の実演が披露された。

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