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パッケージ展2021、パッケージ関連の最新情報を発信

1日で583名が来場した

 大阪産業創造館(大阪市中央区本町1-4-5)は8月6日、「パッケージ展2021」を開催。37社からパッケージの企画・デザイン、製造に関する多様な提案が行われた。
 今年も昨年と同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場を3回に分け、定員も各回200名までに制限しての開催となり、1日で583名が来場した。
 今回、(株)坂井印刷所はNFCを活用したパッケージプロモーションを紹介。大興印刷(株)は、環境配慮型パッケージを提案した。緑屋紙工(株)は、紙製パッケージによる脱プラへの挑戦をアピール。(株)SANYO-CYPは、デザインデータの3D化による試作品のDXを紹介。大昇印刷(株)は、チェンジング加工による付加価値を提案した。
 展示会のほか、各種セミナーも開催され、パッケージに関するトレンド、豊富な情報を収集できるとともに、商品の差別化・販路拡大のヒントを得ることができるイベントとなっていた。

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