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全印工連、「大喜利印刷店(展)」開幕-会期は4月11日まで

これまで制作されたプロダクトを一堂に展示
左から出村氏、三浦事業部長、滝澤会長、瀬田副会長

 全日本印刷工業組合連合会(全印工連、滝澤光正会長)が主催する「大喜利印刷店(展)」が4月8日、東京都渋谷区の「渋谷キューズ」で開幕した。
 全印工連の産業戦略デザイン室では、印刷産業の魅力とポテンシャルを広く社会にPRするため、2018年に対外広報プロジェクト「CMYKプロジェクト」を設置し、従来にない発想で大量に排出される印刷廃材とアイデア・技術をかけあわせて、企画からプロダクト制作までを行う「大喜利印刷」に取り組んでいる。
 「大喜利印刷」は、Twitter上にある"欲しい"のつぶやきから、大量に廃棄される印刷廃材を再利用してプロトタイピングをするプロジェクト。今回、同プロジェクト初のイベントとして開催された「大喜利印刷店(展)」では、これまでに作られたプロダクトが展示されている。
 開催初日には、全印工連から滝澤会長と瀬田章弘副会長、そして「大喜利印刷」をサポートしているKonelの出村光世社長、また、協賛として、今回のイベントを支援しているリコージャパン(株)の三浦克久事業部長らが出席のもとオープニングセレモニーが行われた。
 なお、同イベントの入場は、新型コロナウイルス感染防止策として密を避けるため、事前に希望の入場日・時間帯の入場チケット(無料)の申込みが必要となる。詳細については、特設サイトまで。

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