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京セラドキュメント、ニューノーマル対応の新ショールーム開設

6日にオープニングセレモニー開催(左から、京セラドキュメントソリューションズジャパン・長井孝社長、京セラ・山口悟郎会長、京セラドキュメントソリューションズ・安藤博教社長)
ナレッジプラス大阪の外観
自由に増設可能なプロダクションエリア

 京セラドキュメントソリューションズ(株)は、大阪本社(大阪市中央区玉造)R&Dセンター敷地内に新たな施設「ナレッジプラス大阪」を開設。4月6日に開所式が執り行われた。
 「ナレッジプラス」は、多くの人々が交流し、その知識と知識を交流させることで、新たなビジネスの価値創出を目的としたニューノーマル時代のショールーム。同社では、2019年に東京・虎ノ門に「ナレッジプラス東京」をオープンし、営業の効率化や顧客接点の強化を図ってきた。今回新たに開設された「ナレッジプラス大阪」は、ショールームの概念にとらわれない「スタジオ・コンセプト」のもと、フレキシブルな情報の受発信機能を持つことでニューノーマルに対応し、開発やマーケティング、さらには社会貢献活動など幅広い領域でグローバルに知識と情報を活発にシェアすることで、同社が掲げるブランディングのコアコンセプト「Put Knowledge to work(知識を仕事に活かす)」の実現を目指す。
 一昨年から市場参入した商業用インクジェット事業に関して「ナレッジプラス大阪」では、本社在籍者による顧客との直接対話をはじめ、バーチャルデモ・商談、技術説明、サービス・販売支援などが可能となっており、ARを活用することで、プリントヘッドなど内部構造の技術説明、用紙搬送経路とその仕組みの説明、他の導入候補機とのサイズ比較検討、製品の設置スペース・配置検討なども可能になっている。

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