アグフア、「page2021オンライン」で新プレート2製品発表
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日本アグフア・ゲバルト(株)(岡本勝弘社長)は、2月8日から開催される「page2021オンライン」に出展し、印刷業界の製造プロセスにおける「ニューノーマル」を創造すべく、新しい考え方や仕組み、働き方といった印刷業界の今後のあるべき姿を提示する。
とくに今回は、新プレート2製品とクラウドワークフローソリューリョンの最新バージョンが発表される予定である。
UV適正を高めたガム洗浄タイプの「アダマス」は、優れた検版性と網点安定性を持ちながら、新開発の高感度サーマルフォトポリマー技術の採用により、生産性と耐刷性にも優れた現像レスプレート。一方、機上現像処理タイプの「エクリプス」は、高い画像コントラストを実現し、目視での検版が可能で、アグフア独自の発色メカニズムの採用により、露光直後のみでなく数日後も検版可能な状態を維持する。
クラウドワークフローソリューリョンの最新バージョン「アポジー12」は、Webベースで入稿からCTP出力までのプリプレスのジョブを管理し、より一層のリモートワーク環境を提供する。