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凸版印刷、「洛中洛外図屛風」VRをバーチャル特別展と連動上演

VR作品「洛中洛外図屛風 舟木本」

 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館(以下「東京国立博物館」)、独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター(以下「文化財活用センター」)と凸版印刷(株)(麿秀晴社長)は、現在開催中のバーチャル特別展「アノニマス-逸名の名画-」の連動企画として、東京国立博物館東洋館内TNM&TOPPANミュージアムシアターにおいて、VR作品「洛中洛外図屛風 舟木本」を再上演する。期間は1月20日から4月11日まで。
 同VR作品は、東京国立博物館が所蔵する岩佐又兵衛筆の国宝「洛中洛外図屛風(舟木本)」から、約400年前の京都の文化と生活様式を読み解き、細やかに描き込まれた生命力溢れる人々の姿に迫るもの。清水の舞台で知られる清水寺、歌舞伎や人形浄瑠璃など見世物小屋で賑わう四条河原、日本三大祭に今も数えられる祇園祭の様子など、現在でも馴染み深い京を代表する風景が精緻なVR映像とナビゲーターの解説により表情豊かに現代に甦る。

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