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page2021、リアルとオンラインによるハイブリッド開催へ

テーマは「リセット・ザ・フューチャー」

 (公社)日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は12月7日、東京・杉並のJAGAT本社において記者会見を開き、2021年2月に開催する印刷総合イベント「page2021」の概要を発表した。
 34回目となる今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、リアルとオンラインを採用したハイブリッド形式で開催される。テーマは「リセット・ザ・フューチャー」。
 2月3日から5日までの3日間を会期とするリアル展示会は、感染防止対策を徹底した上で、これまで同様、サンシャインシティ文化会館・展示ホールB・C・Dを使用し、出展95社・350小間の規模で開催される。さらに今回は、展示ホール内にセミナー会場を設置し、基調講演を含む27本の無料セミナーを併催する。
 リアル展示会終了後の2月8日からは、初の試みとなるオンライン展示会「page2021オンライン」を開催。動画やチャット、名刺交換など多彩な機能を活用し、会期にとらわれない情報発信を2月28日まで行っていく。出展社は30社。
 展示会とともにpage展の柱となるカンファレンスについては、聴講者の安心・安全を考慮し、今回はリアル開催を断念してオンラインを駆使したハイブリットカンファレンスとして2月8日より9本のセッションを配信していく。

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