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JP2020、Withコロナ時代の印刷像提示へ - 11月19日開幕

テーマは「印刷からとび出す印刷展〜この流れの先にあるものは」

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が延期されていた「JP2020・ICTと印刷展」(主催/JP産業展協会、西井幾雄会長)が11月19・20日の2日間、インテックス大阪5号館(大阪市住之江区)でいよいよ開催される。展示会テーマは「印刷からとび出す印刷展〜この流れの先にあるものは」。開催に当たって主催者では、大阪環境局と日本展示会協会のガイドラインに基づいた感染防止対策を徹底するとし、その一環として今回は来場者に対して事前登録制が採用される。
 展示規模は87社・203小間(11月2日現在)。会場では通常出展に加え、JP展から派生誕生した「販促アイデア協議会」の協力を得て、「販促アイデアグランプリ2020」が会場内に設置されるほか、サインディスプレイや特殊加工(紙器、パッケージ)技術、スクリーン印刷技術、印刷営業ツールなどに関するさまざまな企画展示、新型コロナウイルス感染対策製品展示コーナーも設置される予定。また、両日を通じてDXやSDGsに関するセミナー、パネルディスカッションなども企画されている。

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