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光文堂、最新製本省力化機材展で新ビジネスモデル構築示唆

出展各社から最新ソリューションが提示された

 (株)光文堂(本社/名古屋市中区、讃岐秀昭社長)は10月9日と10日の2日間、光文堂テクニカルステーションにおいて「第44回最新製本省力化機材展」を開催。光文堂ほか16社の出展メーカーから新たなビジネスモデル構築のためのソリューションが提示された。
 初日の10月9日、開催に先立ち挨拶に立った讃岐社長は、製本・トムソンなど関連メーカーの協力のお陰で第44回の開催を迎えられたことに感謝の意を示した上で、「これからはデジタル力、適応力、耐久力の3つが重要になる」と指摘し、新たなビジネスモデル構築でコロナ禍を乗り切っていこうと呼び掛けた。
 また、初日午後からはコニカミノルタジャパンの(株)小山直仁氏を講師に、「オンデマンドが生み出す新たな加工市場」を演題に光文堂友の会技術者セミナーが開催された。

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