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印刷博物館P&P、「現代日本のパッケージ2020」展開催中

12月6日まで開催

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)が運営する印刷博物館P&Pギャラリーでは、「現代日本のパッケージ2020」展を開催している。
 生活のなかで身近な印刷物の代表であるパッケージは、社会と強く結びつきながら、日々試行が繰り広げられ、デザインや機能が進化を遂げている。例えば、あらゆる人が使いやすいユニバーサルデザイン、地球環境に優しいエコロジーなど、一般にも馴染みのある社会的テーマはパッケージ制作の課題とも重なっている。
 6回目となる同展では、こうした時代のニーズや今後想定される解決すべき課題に対し、パッケージの現場で重ねられた取り組みの成果を知る機会のひとつとして、日本で開催されている大規模なパッケージコンクールの受賞作を中心に紹介している。
 なお、入場は無料だが、オンラインによる事前予約(日時指定券)制となっている。

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