JP2020、11月19・20日開催決定 - 感染防止対策で事前登録制採用
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新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が延期されていた「JP2020・ICTと印刷展」(主催/JP産業展協会、西井幾雄会長)が11月19・20日の2日間、インテックス大阪5号館(大阪市住之江区)で開催されることが決まった。
展示会テーマは「印刷からとび出す印刷展〜この流れの先にあるものは」。開催に当たって主催者では、大阪環境局と日本展示会協会のガイドラインに基づいた感染防止対策を徹底するとし、その一環として今回は来場者に対して事前登録制を採用する(登録開始は10月12日から)。
9月17日現在の展示規模は84社・197小間。会場では販促アイデアグランプリをはじめ、サインディスプレイや特殊加工(紙器、パッケージ)技術、スクリーン印刷技術、印刷営業ツールなどに関する企画展示のほか、新型コロナウイルス感染対策製品展示コーナーも設置される。
また、両日を通じてデジタル印刷機導入企業によるパネルディスカッションやDX、SDGsに関するセミナー、アフターコロナを展望する対談なども企画される予定。
なお、来年度のJP展は、名称を「JP2021 印刷DX展」に変更し、2021年6月3・4日の2日間開催されることも決定している。