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RMGT、本社工場でRMGT970/1050など新商品内覧会を開催

RMGT970の排紙部から印刷物が載ったパレットを取り出す自動搬送ロボット
RMGT1050実演後の実機自由見学

 リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)(広川勝士社長、RMGT)は、8月25日から28日の4日間、広島県府中市の本社工場において新商品内覧会を開催。新技術セミナーをはじめ、印刷デモ、工場見学を実施した。
 今回展示されたのは、菊全判8色片面・両面兼用機「RMGT970PF-8+LED-UV+PQS-D(I+C+R)」、菊全判5色機「RMGT970ST-5+LED-UV+CC(コーティングユニット搭載)」、B1サイズ8色両面専用機「RMGT1050V1TP-8+LED-UV+PQS-D(I+C+R)」のほか、自動搬送ロボットとRMGTスマートファクトリーも紹介された。
 RMGT970モデルは、最大紙寸法650×965ミリの菊全紙ジャストサイズ機。従来の菊全機と比べて刷版コストを20%削減、さらに34%の省電力、30%の省スペース化を実現している。自動印刷機能「スマートアシストプリンティング」(オプション)により、版交換、テスト刷り、見当合わせ、濃度調整から本刷りまでの一連の工程をノンストップで自動印刷でき、小ロット連続印刷の稼働率を高める。
 なお、同社は9月上旬にオンライン方式の新商品内覧会を開催する予定。

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