HOPE実行委員会、印刷総合イベント「HOPE2020」開催中止を決定
北海道の印刷関連団体で構成されるHOPE実行委員会(岸昌洋会長)は、今年9月4・5日の2日間、北海道札幌市の「アクセスサッポロ」において開催を予定していた印刷総合イベント「HOPE2020」を中止すると発表した。
同実行委員会では、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、これまで動向を注視しながら、「HOPE2020」の開催に向けて準備を進めてきた。しかし、北海道においても法律に基づく緊急事態宣言は解除されたものの、未だに新型コロナウイルス感染症拡大の完全収束が見通せない状況にあり、今後の感染拡大の懸念が払拭されないなかで、全道および道外から約3,000人が集うイベントであることに加え、諸般の状況等を考慮した結果、来場者、出展者、関係者の健康・安全を最優先することとし、「HOPE2020」の予定通りの開催は困難であると判断した。
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