日本HP、アナログからデジタルへの変革を支援する新製品発表
![](https://www.pjl.co.jp/news/images/pj_okado_hp.jpg)
![](https://www.pjl.co.jp/news/images/pj_hp_indigo_100k.jpg)
閉じる
(株)日本HP(本社/東京都江東区、岡隆史社長)は4月9日、HPデジタル印刷機新製品説明会を開催。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、Web配信形式で行われた。
冒頭、同社・デジタルプレス事業本部の岡戸伸樹本部長は、「HP Indigo 100K デジタル印刷機」「HP PageWide Web Press T250 HD」「HP Indigo V12 デジタル印刷機」の3機種を中心にこれら新製品が印刷産業にもたらす可能性について説明した。
その中で「HP Indigo 100Kデジタル印刷機」について岡戸本部長は「第5世代の新しいテクノロジーを搭載した製品で、毎時6,000シートという圧倒的な高スピードでオフセットと同等の生産性を実現している」と、その優位性を強調し、改めて同機を含め、商業印刷分野およびラベル&パッケージ分野向けに10機種の新製品を投入していくことを明らかにした。加えてPrint OSについても機能進化を遂げたことを報告した。
その上で岡戸本部長は「豊富な製品群で市場におけるアナログからデジタルへの変革を推進するとともに、これからもHPの盤石な財務基盤を活かし、継続的な投資を継続することで印刷産業のさらなる発展に貢献していく」との方針を述べた。
![](https://www.pjl.co.jp/pr/files/3s_machinery_ad.jpg)