勝田製作所、光文堂新春展で「断裁作業管理システム」実演
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(株)勝田製作所(本社/大阪市城東区、勝田忠司社長)は、光文堂新春機材展PrintDoors2020において断裁作業管理システム「Rakuda System」の実演を行っており、来場者の注目を集めている。
断裁工程では、作業に入る前にオペレーターが断裁サイズなどを計算してメモし、それを断裁機に入力するのが一般的。しかし、人の手によるものはベテランでも計算間違い、入力間違いなどが起こる場合もあり、さらに時間もかかる。断裁ロスが発生すれば、時間・紙代ともに大きなコストの無駄となる。
同システムは、こうした「断裁ロス」の発生を防ぐとともに、断裁作業の効率化と作業負荷軽減などを実現するもの。断裁作業を行うための各情報をシステムに入力すれば、計算はシステムが自動で行い、連携された断裁機に情報が自動送信されるため、オペレーターは断裁そのものの作業に集中できる。断裁工程に大きな革命をもたらすシステムと言えそうだ。
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