日印産連、2月12日に技能五輪「印刷職種」周知イベントを開催
(一社)日本印刷産業連合会(日印産連、金子眞吾会長)は2020年2月12日、東京都立中央・城北職業能力開発センター(東京都文京区)において、技能五輪「印刷職種」を周知するイベントを開催する。
今年8月に開催された第45回技能五輪国際大会・カザン大会(ロシア連邦)では、日本代表として出場した湯地龍也氏が「印刷職種」で6位敢闘賞を受賞した。次回の第46回技能五輪国際大会は、2021年9月に中国の上海で開催されることになっており、日本代表選手の選考会は2020年に開催される。
日印産連では、次代を担う若手技能者の技能水準の向上と努力目標を与えることを目的として開催される技能五輪に対しての理解を深め、興味を持ってもらうために技能五輪「印刷職種」のイベントを実施する。
同イベントでは、選考会の説明や湯地氏によるデモンストレーションが行われるほか、技能五輪国内プチ競技会(調色競技/4色オフセット印刷 見当操作競技)も体験できる。
参加申込などの詳細は、日印産連ホームページまで。
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