コダック、大阪でも機能性を高めた「SONORA CX2」披露
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コダックジャパン(東京都品川区、藤原浩社長)は12月5日、11月の東京本社開催に続いて、大阪でも江坂の東急REIホテルにおいて、機能性を高めた完全無処理版CTPプレートSONORAの新製品「SONORA CX2」の発表会を開催。当初の予定を大幅に上回る約100名が参加した。
今年11月1日より販売を開始した「SONORA CX2」は、現行品のSONORA CXと比較して、UV印刷での耐刷性が50%向上。さらに、視認性については20%の向上を図ったほか、その持続時間の向上も実現。さらに耐傷性についても20%の向上を実現しているため、有処理版のように安心して作業を行うことができる。
当日は、東急REIホテルにおいて「SONORA CX2」の特長、ならびにCTP、ワークフローの新製品情報について紹介が行われたあと、コダック関西事業所ショールームへ移動し、TRENDSETTERによるSONORA CX2の出力実演を敢行。参加者は視認性の向上など、現行品との違いを興味深く確認していた。