JAGAT、「デジタル×紙×マーケティング+AI」で仕事づくり考える
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(公社)日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は11月29日、大阪・都島区の太閤園で地域会員の集い「JAGAT近畿大会2019」を開催した。
JAGATでは、各地域の関連企業との交流を深めるとともに、それぞれの地域でのこれからの経営戦略を共有し、相互の力でビジネスに貢献できる仲間づくりを目的として、毎年各地で地域会員の集いを開催している。今回近畿地区においては、近畿地区印刷協議会協力のもと、「『デジタル×紙×マーケティング for Business』で仕事づくりを追求」をテーマに、JAGAT研究調査部の藤井建人部長が「印刷ビジネスの最新動向」と題して、「印刷白書」「印刷産業経営動向調査」から印刷産業の現状を分かりやすく解説したほか、JAGAT専務理事の郡司秀明氏をモデレータに、アビームコンサルティング(株)顧問の本間充氏とSENSY(株)の渡辺祐樹社長が「実践!デジタル×紙×マーケティング+AI」と題して討論会を開催。顧客への価値提供を基盤とした新たな仕事づくりを改めて考える場となった。