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TSF2019レポート|B2枚葉IJ機と連携した無線綴じ製本ライン

B2枚葉デジタル印刷機としては唯一の出品となったAccrioJet KM-1

 「THINK SMART FACTORY 2019(TSF2019)」では、コニカミノルタのB2枚葉インクジェットデジタル印刷機「AccurioJet KM-1」とホリゾンの後加工機をニアラインで連携したシートカット装置連動無線綴じ製本ラインが公開された。
 実演は、A4版(24頁)とA5版(36頁)の無線綴じ製本仕上げジョブをJSPIRITSの業務基幹システム「PrintSapiens」からのJDFを元に、SCREEN GAのソリューションプラットフォーム「EQUIOS」で面付・製版処理したデータを「AccurioJet KM-1」で印刷し、ホリゾンのシートカット装置「SmartStacker」と自動無線綴機「BQ-480」バリアブル三方断裁機「HT-1000V」で構成されるシートカット装置連動無線綴じ製本ラインで仕上げを行うもの。
 印刷物には、ジョブ情報が印字されており、後加工機側では、そのジョブ情報を読み込んで、指示通りに自動でセット変更を行いながらA4版とA5版の無線綴じ製本加工を実行した。

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