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東日本リョービMHIパートナーズクラブ、drupa情報を共有

多くの会員が出席

 リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)(広川勝士社長)の中型印刷機以上のユーザーと販売代理店で構成するユーザー会組織の「第6回東日本リョービMHIパートナーズクラブ」(吉岡新代表幹事/共立速記印刷(株)会長)が11月12日、東京・目白のホテル椿山荘東京で開催され、285名が出席した。
 吉岡代表幹事の挨拶に続き、RMGT基調報告を行った広川社長は、まず、国内の広い地域に甚大な被害をもたらした台風で14社のユーザーが被災したことを報告した上で「全国のサービスマンを結集し、早期に復旧できるよう取り組んでいる」と被災ユーザーのサポートを全力で行っていくことを明らかにした。
 このあと広川社長は、印刷をとりまく環境やRMGTのスマートファクトリー構想などについて説明。また、最後に来年、ドイツで開催される「drupa2020」についてふれ、「IGAS2018と同じAssist Your Potential(技術力と創造力で、あなたの可能性を支援する)を共通テーマに出展を予定している」と述べた上で「さらに進化した自動化技術を提案できるように準備を進めている」と、現時点での出展計画について説明した。

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