TSF2019レポート|SCREEN GA、無線綴じ製本の自動化を提案
![](https://www.pjl.co.jp/news/images/pj_tsf_2019_nx_demo.jpg)
![](https://www.pjl.co.jp/news/images/pj_tsf2019_nx_demo_postpress.jpg)
閉じる
THINK SMART FACTORY 2019 IN KYOTO(TSF2019)において(株)SCREENグラフィックソリューションズは、「Trueprees Jet520NX」で本身を印刷、フンケラー社の「CS8」でシートカット、ホリゾン社「Smart Binding System」でバリアブル無線綴じ製本を行う、インクジェット連帳インライン無線綴じ製本ラインを披露した。
学習参考書の印刷・製本の稼働実演では、ソリューションプラットフォーム「EQUIOS」との連携により、種類や部数の異なる印刷物を送付先ごとに印刷することで仕分けから発送までの省力化を提案。また、印刷機に搭載された検査装置でリアルタイムに検査を実行し、不良品を製本ラインで自動で取り除く自動検査機能も紹介した。
表紙については、「EQUIOS」から送信された印刷データをもとにリコー製の「RICOH Pro C7210S」で印刷。出力された表紙は、「Smart Binding System」にセットされ、無線綴じ製本の自動化ソリューションとして提案した。
![](https://www.pjl.co.jp/pr/files/3s_machinery_ad.jpg)