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コムネット、JAPAN PACKでレーザーダイカッター紹介

LabelMaster(ラベルマスター)に注目する来場者

 コムネット(株)(本社/神戸市中央区)は、幕張メッセで開催中のJAPAN PACK2019において、軟包装業界やラベル業界などで需要の高いロールtoロール方式のレーザーダイカッター「LabelMaster(ラベルマスター)」を紹介している。
 「LabelMaster」は、レーザーコンバーティング機のフラッグシップモデルで、最高60m/分(材料送り速度)の加工速度を実現する250W TWINヘッドを搭載。可変フォーカス機能により、材料幅に応じて最適なビーム径で加工が可能で、さらなる高品質を実現する。
 軟包装業界における用途としては、フィルム加工にレーザーを用いることにより、フレキシブルで自由度の高い加工が可能になる。パッケージの開封を容易にする「イージーオープン」などの付加価値を高める加工や、ナンバリング・日付などの可変情報のマーキングも可能になる。
 また、モジュール式の機器構成が可能にする豊富なオプションを用意。ラミネート、フレキソ、ホットスタンプ、シートカッターなどの加工が可能となっている。なお、同展示会の会期は11月1日まで。

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