令和元年春 旭日双光章、南貴夫氏の受章記念祝賀会に120名
閉じる
令和元年春の叙勲で旭日双光章を受章した南貴夫氏(元 大阪府印刷工業組合理事長・(株)ケーエスアイ会長)の受章記念祝賀会が9月20日、大阪・北区のリーガロイヤルホテルで開催され、来賓や業界関係者らおよそ120名が祝福に駆けつけ、その栄誉を称えた。
発起人を代表して挨拶に立った大阪府印刷工業組合の作道孝行理事長は、南氏の業界団体における多くの功績にふれた上で、理事長在任中の南氏について「とにかく『この業界を元気に明るくする』という強い意志を持ち、リーダシップを発揮した。その組合運営における手法や考え方には多くのことを学び、その背中を見て我々も成長できた。南氏の受章は、後輩にとっても一生の誉れである」と述べ、祝福の言葉とした。
これを受け、良江夫人と登壇、謝辞に立った南氏は、「組合活動を通じて、全国の素晴らしい経営者らと知り合い、刺激を受け、それを糧にしてきたからこそ今がある。恵まれた環境にあったことを感謝している」と述べた上で、「この受章を機に、より一層健康に留意し、業界の発展と世の中の役に立てるよう精進していく」とし、御礼の言葉とした。