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日印産連、関東と関西で「VOC警報器」運用状況確認見学会開催

 (一社)日本印刷産業連合会(日印産連、金子眞吾会長)は、関東地区(10月16日)と関西地区(11月15日)で、「VOC警報器」オフセット印刷工場見学会を開催する。
 日印産連では、オフセット印刷工場における有機溶剤などによる健康障害防止のため、あらかじめ決められたVOC気中濃度を超えると警報を発する「VOC警報器」XH-981GをGP資機材として認定し、販売している。今回、同警報器のさらなる普及促進を図るため、オフセット印刷工場における「VOC警報器」運用状況確認見学会を開催することとなった。
 今回は、10月16日に第17回「印刷産業環境優良工場表彰」で経済産業大臣賞を受賞した、池田印刷(株)の京浜島工場を、そして11月15日に第18回「印刷産業環境優良工場表彰」で経済産業省商務情報政策局長賞を受賞した(株)研文社・尼崎工場で「VOC警報器」の運用状況を見学する。
 なお、参加申込などの詳細は、日印産連ホームページまで。

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