石川特殊特急製本、OGBSで「オリジナル名入れ木製御朱印帳」紹介
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石川特殊特急製本(株)(本社/大阪市中央区、石川彰一社長)は、東京・池袋サンシャインシティ文化会館において開催中のオーダーグッズ・ビジネスショー(OGBS2019)に出展しており、新商品の「オリジナル名入れ 木製御朱印帳」などが来場者の注目を集めている。
表紙部分に広島杉を使用した同御朱印帳は、既製品として5種類をラインアップしているが、データを支給すれば名入れだけでなく、オリジナルデザインの木製御朱印帳を作ることも可能。レーザー加工機で作成するため、微細なデザインにも対応が可能だ。価格は名入れ込みで小サイズ2,500円、大サイズ2,700円となっており、同社の西川佳秀部長は「Yahoo!ショッピングでも販売しているが、年末の御朱印帳商戦までには楽天市場でも販売を開始する予定」と、「名入れ」というアドバンテージを強みとして拡販に努めていく考えだ。
このほか、同社ブースでは新商品「華やぎシリーズ」を紹介している。インクジェットプリンタで印刷した不織布を表紙にした御朱印帳となっており、モダンながらもどこかノスタルジックで落ち着いたイメージの御朱印帳となっている。同御朱印帳も既製品として5種類をラインアップしているほか、オリジナルデザイン、名入れに対応している。なお、同展示会の会期は9月21日まで。