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KOMORI、文星閣の新本社工場でリスロンGX40RP内覧会開催

印刷実演では2つのジョブを披露

 (株)小森コーポレーション(持田訓社長)は9月13日、(株)文星閣(中嶋幸保社長)の新本社工場において「リスロンGX40RP内覧会」を開催した。
 文星閣・新本社工場(東京都大田区昭和島)は、今年3月に竣工し、このほど完全移転が完了した菊全機8台69胴を設備する同社の新たな生産・活動拠点。新本社工場の竣工にあわせて導入した菊全判6色両面オフセット枚葉印刷機「リスロンGX40RP(GLX-1240RP)」は、速乾印刷を可能とするH-UVをはじめ、A-APC(全色同時刷版交換装置)、PDC-SX(分光式色調管理装置)、PQA-S(印刷品質検査装置)など、印刷品質および生産効率を高める最新技術を搭載した世界初仕様の最新モデル。
 内覧会の冒頭、挨拶した文星閣・中嶋社長は、「当社では、高品質、短納期、低価格を求められる仕事が多い。これらの仕事を効率的に行うためには、ワンパスで印刷できる生産設備が必要となる。そこで今回、菊全6色両面機のリスロンGX40RPを導入した」と、導入の経緯について説明した。
 このあと参加者は工場に移動し、実機実演および新本社工場を見学した。

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