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EKプラス、河原紙器で自動ブランカー「BM-1080」の性能を公開

女性オペレーター1人でもストレスなく作業できる模様を実演

 EKプラス(同)(兵庫県西宮市、平山英二社長)は9月10日と11日の2日間、印刷・打抜き後の自動ブランカー(落丁装置)「BM-1080」の見学会を愛知県春日井市の河原紙器(株)本社工場において開催した。
 同ブランカーは、最大シートサイズ長辺1,080×短辺780mm、最大ブランクサイズ360×360mm(オプション時450×450mm)ながらも、筐体サイズは幅2,070×奥行き2,760×高さ1,960mmのコンパクトボディを実現。ブランク方式はピンタイプとブロックタイプから選択できる。価格も1,000万円以下の低価格を実現している。
 見学会では、はじめにEKプラスの平山社長から同ブランカーの概要説明が行われた後、河原紙器の工場を見学。最後に「BM-1080」の実演が行われ、15パイル/分のスピードで女性オペレーターが1人でもストレスなく作業できる模様が公開された。また、わずか数分でのジョブチェンジなど、小ロット・多品種にも対応し、働き方改革にも貢献するその性能が披露された。

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