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印刷産業夢メッセ、「印刷の未来へ」テーマに10月11・12日開催

ポスター最優秀賞:(株)ユニバーサルポスト 藤平茉奈美さん
開催概要を発表する実行委員会メンバー

 広島県印刷工業組合(中本俊之理事長)と中国印刷機材協議会(岩橋弘道理事長)は10月11・12日の2日間、広島ガーデンパレス(広島市東区光町1-15-21)において恒例の「印刷産業夢メッセ」を開催する。
 第15回目の節目を迎えた今回のテーマは「印刷の未来へ!ヒントがつかめる『夢メッセ』」。全日本印刷工業組合連合会の滝澤光正副会長、歴史家・作家の加来耕三氏による基調講演をはじめ、ソリューションセミナー21講座、懇親会(2日目のみ)といった3本柱で、印刷企業が抱く「夢」への道筋を指し示す。
 また、今回も昨年同様、(公社)日本グラフィックデザイナー協会協力のもと、広島県内の大学・専門学校の学生が描いた「広島平和ポスター学生コンペティション2019」の入選17作品を展示する。
 受講料は、基調講演、ソリューションセミナー3講座、懇親会がセットになった1日単位の通し券で6,000円、2日間通し券で1万円。主催者側では、組合員をはじめ、県内の印刷関連業者や一般・学生、中国地区の近隣工組などへの広報活動も行い、両日通じて2,000名の聴講を見込んでいる。

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