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RMGT、三進社で「RMGT1020ST-5+LED-UV」実機内覧会開催

稼働実演では「LIMEX」を使用したランチョンマットの印刷が披露された

 リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)(広川勝士社長)は6月13・14日の2日間、(株)三進社(沼澤誠社長)の業平工場(東京都墨田区)において、「RMGT 1020ST-5 +LED-UV実機内覧会」を開催した。
 三進社は、2009年にLED-UV印刷機の世界初号機を導入。今年2月には、3台目のLED-UV印刷機となる「RMGT 1020ST-5+LED-UV」を導入し、稼働を開始している。同機は、LED-UV乾燥装置のほか、品質検査装置「PQS-D(I+C+R)」などのオプションを装備し、また、0.8mmの紙厚まで対応したモデルとなっている。
 印刷実演では、石灰石を原料とした新素材「LIMEX」を使用し、4色LED-UV印刷+OPニスによるランチョンマットの印刷が披露された。

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