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コダック、GUAでPRINERGYワークフロー20周年祝う

2日間にわたって開催されたGUAカンファレンス

 ニューオーリンズで開催された2019年KODAK GUA(グラフィックユーザーアソシエーション)カンファレンスに世界から150社以上の印刷企業や業界パートナー、メディアが集まり、KODAK PRINERGYワークフローの市場リリースから20周年目を祝った。
 2日間にわたって開催された同カンファレンスでは、プリプレス分野における印刷サービスプロバイダーとコダックとの間の20年におよぶ協力関係を祝福するとともに、未来を形作る最新の技術的イノベーションについても、活発な議論が交わされた。
 コダックのソフトウェア事業部門を新たに率いているトッド・ビガー氏は、「印刷企業に対するニーズが複雑化するとともに、新たな市場に向けて成長する機会も生まれている中、PRINERGYは印刷企業が抱える複雑性の解消を目指し、コスト削減を後押しする包括的なオートメーションツールを提供している。これは拡張が容易であるため、印刷企業固有のニーズの変化や事業の成長に合わせて必要なオートメーション機能を追加できる」とし、drupa2020に向けては、PRINERGYプラットフォームの新開発ソリューションがいくつか発表されることになっているが、その一環として、PRINERGY Managed Servicesを近日リリースする予定だという。

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