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JP2019、「自動化」に焦点 - 5月31日からインテックス大阪で開催

2019年5月31日・6月1日の2日間開催

 関西印刷業界最大のイベント「JP2019 ICTと印刷展」(主催/JP産業展協会、西井幾雄会長)が間もなく開幕する。今回で44回目を迎えるJP展は、3年ぶりに会場をインテックス大阪(5号館)に戻し、5月31日、6月1日の2日間開催される。テーマは「スタートアップ オーシャン フロント〜自動化設備を満たす需要創出策から始めよう」。出展企業は特別展を含めて101社・221小間(5月10日現在)。
 新元号「令和」となって全国初の総合印刷機材展となる「JP2019 ICTと印刷展」は、中小印刷業界の活性化策のひとつとして「自動化設備を満たす需要創出策」にフォーカスし、小ロット・短納期化が進む市場に対する自動化ソリューションがメインテーマとなる。
 また、印刷技術を核に独自開発された販促アイデア商品を披露し、来場者とのネットワーク構築を通じて互いに収益拡大に向けた情報交換を図る「販促アイデアグランプリ2019」が実施されるほか、オフセット印刷分野から水性フレキソ印刷分野に参入した各社の取り組みの紹介と併せ、小ロット軟包装印刷の現状を発表するテーブルトップ展示も企画。「軟包装印刷設備&技術展」という名称で会場内に設置される。

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