全国カレンダー展、今年も集まった善意を「明美ちゃん基金」へ
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(一社)日本印刷産業連合会(日印産連、金子眞吾会長)とフジサンケイ ビジネスアイ(上坂徹社長)が共同で開催した「第70回全国カレンダー展」でのチャリティカレンダーの販売金17万8,000円と日印産連からの寄付金を合わせた50万円が、今年も国内外の心臓病の子供を救う「明美ちゃん基金」に寄付された。
「明美ちゃん基金」は、先天性の心臓病などに苦しみながら、経済的な事情で手術を受けることができない子供たちを救うため、産経新聞社が提唱して設立された基金。チャリティカレンダーは、1月21日から25日まで東京サンケイビルのブリックギャラリーで開催された「第70回全国カレンダー展」(東京展)において販売され、会期5日間で、17万8,000円(178部販売)の善意が集まった。
なお、寄付金は4月8日、産経新聞社本社において、日印産連の金子会長から産経新聞社の飯塚浩彦社長に手渡された。