RMGT、富士紙器印刷で「RMGT940ST-4 実機内覧会」を開催
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リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)(広川勝士社長)は3月20日、(株)富士紙器印刷(神奈川県横浜市)において、「RMGT 940ST-4 実機内覧会」を開催した。
富士紙器印刷は昨年11月、他社製の油性菊全判機からA全判高速オフセット印刷機「RMGT 940ST-4+LED-UV+CC+SLD」に入れ替え、小ロット・多品種への対応、パウダーレスによる環境印刷、LED-UVによる速乾印刷、そしてインラインニスコーターによる表面加工の内製化を実現している。
さらにコダック製CTP「KODAK ACHIEVE T400」および無処理版「SONORA CX」もあわせて導入し、CTPの内製化を図るとともに無処理版による環境保護印刷にも取り組んでいる。
内覧会では、工場内見学のほか「RMGT 940ST-4+LED-UV+CC+SLD」で2つの印刷実演が披露された。