ページの先頭です

タナック、高速宛名プリンターの新型モデルお披露目会に50社来場

ダイレクト宛名プリンター「SJ-20K II」

 (株)タナック(本社/大阪市中央区安土町1-8-6 大永ビル2F、藤河和子社長)は2月7日から22日まで、バージョンアップしたダイレクト宛名プリンター「SJ-20K II」のお披露目会を大阪本社ショールームにおいて開催。会期中、約50社が来社し、新型モデルの実機性能に注目が集まった。
 同製品は、最高約2万枚/時(ハガキサイズ)の高速生産を誇る高速宛名プリンター「SJ-20K」をバージョンアップしたもの。本体フレーム強度アップとモーター駆動により静音化が図られたほか、蛇行レスベルトの採用、さらに用紙曲がりセンサを搭載したことで、より効率的に製造業向けのオンデマンド印刷用途に活用できるようになった。また、LAN対応、ヘッド高さ調整をキー方式に変更、用紙搬送バキューム量の調整機能などを搭載。操作画面の使い勝手なども向上させている。
 同社は今後、紙メディアだけでなく、カード類など様々なメディアに「SJ-20K II」を対応させていく予定で、さらなるバージョンアップを進めていく方針。

注目コンテンツ